従来、日本で行われてきた矯正歯科治療は、多くは「第1小臼歯」という奥歯を4本抜いていました。しかし、この方法では前歯はきれいに並んでいても奥歯がしっかり噛めないといった問題も起こっていたのです。そうした問題を解消するために必要なのが、「なるべく歯を抜かずに治療すること」です。
歯を抜くデメリット
矯正歯科治療では、歯を抜かないと治療ができないという考え方が定着しています。確かに抜歯をすれば歯並びの矯正は比較的簡単に行えますが、下記のような問題を引き起こす可能性があるのです。
- 1.残りの奥歯がうまく咬み合わない
- 2.歯の数が減るため、奥歯に負担がかかる
- 3.抜いたスペースに奥歯が移動し、咬み合わせが悪くなる
- 4.口元の張りがなくなる
- 5.下顎が後方に下がってしまう
- 6.後戻りして元の咬み合わせに戻ってしまいやすい
武蔵野市の歯科医院「松山歯科医院」では、できるだけ歯を抜かない矯正歯科治療を心がけています。歯の健康は、そのまま体の健康につながります。歯を抜くしか治療法がない場合は仕方ありませんが、まずは健康な歯を抜くことなく行える治療法を探していくことが大切なのです。